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レザーの種類と財布選びのポイント

 財布には様々なタイプがあり、素材も豊富ですが、数ある中でも人気が高いものといえば、やはりレザーではないでしょうか。レザーは大人の印象を与えることができ、高級感もあります。財布は持つ人のステータスを表しているといっても良いので、かなり重要となります。レザーと一口にいっても、ブランドやノーブランド、そして日本製か外国製かなどさまざまな違いがあります。ですが、レザーというとどれも革ということに変わりはなく、ひとくくりに考えている人が多いのではないでしょうか。レザーといっても、牛革だけではなくコードバンやブライドルレザー、型押しレザーなどありとあらゆる種類があり、それぞれ特徴に間違いがあります。どれが良いと一概に言うことはできず、人それぞれ好みに合ったタイプを選ぶようにしましょう。

 牛革にはカーフやスキンがあり、生後三ヶ月までの牛の革を使ったものをベビーカーフと呼び、生後半年をカーフスキンと呼んでいます。生後間もないほうが高く評価されており、その分財布の金額も高額に設定されています。生後一年以内のキップスキンは、キメの細かさはカーフに劣ってしまいますが、厚手ということもあり丈夫なので、長く使い続けたいという人にはより適している牛革と言えます。しかしレザーといえば牛革よりも、コードバンをイメージする人が多いのではないでしょうか。コードバンは馬の臀部になっていてレザーの代表であり王道です。コードバンはキメが細かくしっとりとした質感が特徴ですが、耐久性は牛革の三倍と、かなり丈夫で、使い込むことによって光沢が生まれます。しかし、希少性が高いからこそ値段は高くなりがちです。

 ブライドルレザーは、ロウを塗り込んで作られており水や汗に強くできています。長く使い続けられるのはもちろんのこと、使えば使うほどに美しく光沢ある質感になっていくというメリットがあります。しかしブライドルレザーは手入れが必須となるので手間もかかります。手間がかからないレザーが良いという場合には、型押しレザーが良いのではないでしょうか。型押しレザーは大半が牛革でできており、一般的にはシボ感あるレザーです。しかし、クロコ風も型押しレザーのひとつであり選択肢も多いです。型押しレザーは傷がつきにくいというだけではなく、傷がついてしまっても目立ちにくいという特徴があります。それだけではなく、値段も比較的お手頃なものも多くなっているので、気軽に購入しやすいというメリットもあります。

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